ニッカタ

　

皆さんは、たい焼き屋さんに行ったことはありますよね。
香ばしいにおいをかぐと食欲をそそります。そうなんです。
たい焼きを焼く機械がまさに金型なんです。たい焼き機は、上下2枚の鉄板に鯛の形が半分ずつになっていて、その中にあんこや小麦粉などの材料を入れ焼き上げますよね。
金型も同じように2枚の金型に「形」となる空間を作り、そこに溶解したプラスチック等の材料を入れ「製品の形」が作られるのです。

皆さんは金型自体に馴染みが無いと思います。
しかし金型を使って作られる製品は、自動車のライトやペットボトル、携帯電話や家電のプラスチック製品など本当に「ミヂカ」なものがたくさんあります。
たい焼きを例にとりましたが、当社で扱っている金型は複雑な形状を持っており、機能、構造等極めて精巧に作られています。お客様のニーズをくみ取り、金型メーカー様と一緒に作り上げていく楽しさは格別なものがあります。

日本のモノづくりに金型は欠かせないものです。当社はプラスチック金型鋼の専門商社として1969年4月に設立して半世紀がたち着実に成長してきました。
まだまだ小さな会社ですが、自動車のEV化、AIの導入など日本のモノづくりは変革の時、市場の拡大期を迎えようとしています。
そのような中、当社はさらなる成長を社員全員の力で実現させたいと思っています。